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登府屋旅館オリジナル。落語の小野川小町ちゃんの秘密

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小野川小町ちゃん、ついにSD化

SDはスーパーディフォルメの略です。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

とにかく、かわいいのがこちら。

SD軍団。飯坂真尋ちゃんと小野川小町ちゃん

等身大パネルもいいのですが、SDパネルはかわいいものです。

温泉の神様という設定の温泉むすめ。
等身大パネルが御神体であるならば、SDは座敷わらしのよう。

11月22日に小野川温泉初のSDパネルをお披露目しました。
登府屋旅館のオリジナルとして、「落語」バージョンです。

等身大からSDに変身

落語バージョンということで、着物に羽織。
羽織には、鈴の紋。

高座名は、鈴の家 小町(すずのやこまち)です。

落語の小町ちゃんの秘密

実は、このパネルを作るにあたり、アドバイスをいただきました。

米沢といえば、織物の町。
米沢牛だけでなく、米沢織もあります。

そこで、着物のプロのご意見をいただきました。

温泉むすめに着せたいという無茶なお願いにお付き合いくださいましたのが、新田さんです。

株式会社新田 | みちのく米沢 紅花染め

新田さんと紅花染

ご覧ください、この美しいグラデーション。

こちらも新田さんの作品、一面の紅花

紅花は黄色い花ですが、染料になると赤やピンクになります。
この微妙な味わいを使いわけるテクニックをお持ちの染めのプロです。

小町ちゃんの羽織は、新田さんの紅花染になっています。
さらに着物は、米沢織らしい縦の縞模様。

あわせるとこんな感じ

「春の宵」という生地

そしてできたのが、こちらの小町ちゃんです。

高座に上がる小町ちゃん

落語ということで、帯はあえて男帯にしました。
手には、手ぬぐいと扇子。
和歌を詠んでいる仕草です。

髪型もまとめていただき、「高嶺の花」の石原さとみさん風。

デビューは11月22日の立川こしら落語会でした

その後、温泉むすめスタンプラリーの記者会見では、先輩の飯坂真尋ちゃんとも共演。

これだけならぶと圧巻です!

オリジナルの温泉むすめができるというのは、実にうれしいものです。

小野川温泉のアピール役の小野川小町ちゃんですが、オリジナルことで各施設の特徴もアピールしてくれます。
温泉むすめ、素晴らしいです。

今後は、SDのグッズなど、考えていきたいと思います。
そんな風に発想が広がるのも温泉むすめならでは。

スタンプラリー のついでに、落語の小町ちゃんにもぜひお会いください。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。