旅館ブログ

令和時代、企業の存続を阻む最大の敵とは?

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存続できるかどうかの分かれ道

令和だもの。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

RPA開発合宿についての三部作の最後は、後日に回しまして…。
最近、よく感じることをば。

このところ、そしてこの先さらに経営の環境の変化が激しさを増します。

宿泊業界においては、「オリンピック万歳!」と喜んでいるものの、来年の夏が終わればオリンピックは終わります。
その瞬間は、日本の歴史上最多の客室数になっています。

お客様が減っても、お部屋は残ります。

オリンピックが終わってお客様が減ったからといって部屋数をみんなで減らすわけがなく、どうなるか。
そりゃ、安売りになります。
もう、ビジネスホテルに2万円とか、ありえなくなると思います。

それは、宿泊業ならではといえ、他にもいろいろ変わります。

自動運転、AI、RPA、スマホがますます便利になり、キャッシュレスも本格化します。

経営者に求められるもので一番大事なものに気づきました。

面倒くさがらないこと、です。

逆に、最大の敵は、面倒くささです。

面倒くさがると停滞し、そして後退する

リクルートのエアペイのCMがまさにそうなんですが、世間はいつの間にか変わっています。
お店が頑なに昔からのやり方にこだわったとしても、世間は変わっていきます。

面倒くさがって、情報に触れないと知らないまま。
情報に触れても、何もしないと変わらないまま。
情報に触れて、学んで、何かして、ようやく世間に足並みを合わせられます。

10月1日からの消費税に伴うキャッシュレス推進
これでまた一つ、環境が変わります。

クレジットカードだけでなく、スマホでのキャッシュレス決済が増えます。
使えないお店は、一歩後退します。

よく「うちの店は、そういうのこれまでやってないんで。」と言われます。

これまでやってないからやらない。
だったら、赤ちゃんは一瞬で死にます。

やったことないことを少しずつ覚えていく、離乳食を食べ、ご飯を食べ、ハイハイをして、歩けるようになり、服を着られるようになり、歯磨きできるようになり、自転車や、車にもいずれ乗れるようになります。

周りの環境が変わった企業は、赤ちゃんと同じ。
「そういうのこれまでやってないんで」と言っていたら死にます。

新しい技術が登場し、一般客に普及するまでのスピードがあがってきます。
「あれもやらない、これもやらない、昔のまま」は、企業そのものが老害になってます。

だって、キャッシュレスなら、お客様に5%還元されるんだから。

「ホントはトクできたのに、御社がめんどくさがってるせいで、私、損したわ」となります。

ポイント還元5%ゲットしました

そんなわけで、重い調子で書いてきましたが…。

ようやく世間と足並みが揃えられました。
とりあえず5%ゲットです。

他にもいろいろ申請していますので、順次、何で5%還元されるか確認しながらにはなりますが、とりあえず1つ目はゲットしました。

5%還元です

これからも、面倒くさがらずに頑張っていきたいと思います。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。