旅館ブログ

旅館組合とナニカする?実はあるのよスポンサー制度

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旅館組合青年部と組みたいあなたへ

実はあるんです。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

あまり知られてないんですけどね。
実は、あるんです。

世の中の流れ的には、来年度の山形県旅館組合青年部の部長になるらしい私です。

旅館組合といえば、業界団体。
青年部は、その若手部門。
45歳で卒業です。

あまり公にはしていませんが、この旅館組合にはスポンサー制度があります。
協賛業社と呼ばれます。

「旅館の若旦那・若女将と仲良くなりたい。」
「仲良くなったついでに、我が社の商品を知ってほしい。」
「なんなら、いっしょにナニカやりたい。」

そんな皆さんのための制度。
具体的には、旅行会社さん、ビール会社さん、布団屋さん、食材屋さん、食器屋さん、カラオケ屋さんなどなど、旅館業界と B to B で繋がる会社さんが加盟しています。

加盟すると豪華な特典が!
なんと…青年部員と仲良くなれます

営業マンならお分かりでしょう。
仲よくなれるかどうかが、大事だということを。
お客様とお酒を飲みにいけるくらいになれたら、どれだけいいかを。

例えば、総会に参加すれば、青年部員がズラリと並ぶような懇親会に参加できます。
ここで思いっきり仲良くなってしまえるという便利な制度です。
ワンストップで一気にですね。

もちろん審査があるので、誰でも入れるわけではありませんが…。

実は、山形県の青年部は、人数的には全国3位、東北でも1位の規模
意外と旅館の若手が多い県なのです。

繋がりがいがありますね。

スポンサーさんと作った企画

さて、旅館の若手と繋がり、自社の商品をPRももちろんいいのですが、旅館組合の懇親会での妄想がカタチになった企画があります。

それがこちら。
米沢初の街コン。

恋のチャレンジカップ2015。スカイラブハリケーン、ヤバい

懐かしい!2015ですよ。
協賛業社のキリンさんといっしょに小野川温泉がコラボして、作りました。

米沢初の街コンは、飲食店組合などではなく、駅から車で20分の小野川温泉だったという。

小野川温泉で街コン「恋のチャレンジカップ」イベントページ

懇親会で、小野川温泉だけで街コンを作るより、「キリンさんと組んでキリンチャレンジカップっぽくした方が面白いという妄想」からスタートした企画です。

よくこの無茶な企画にご協力いただけたものです。
こんな無茶がきくのも組合とのおつきあいがあってこそ。

企業として、営業して売上を上げるものもちろん大事ですが、それだけだとあまりにもビジネスライク。
妄想のような企画を実現することで、温泉街に新たな可能性が生まれたりします。

そんなわけで、今まで誰もしていないであろう旅館組合のスポンサー制度について書いてみました。
気になる方は、お電話かツイッターなどで直接お問い合わせください。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。