旅館ブログ

チームから個の引き上げ。やまがた若旦那の狙い

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W杯を自前で作ってみる

ランキング好きだからね。みんな。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

サッカーW杯。
次回は、アジアカップを制したカタールが開催国。

W杯は、チームの勝敗もそうですが、隠れた才能が光を放つ場でもあります。
さながら、選手の見本市。

「お!あのフォワード、いいじゃん。うちのチームで獲得しよう。」
という具合にチームとともに選手も輝きます。

そんなわけでやったのが、「やまがた若旦那」

「やまがた若旦那」、なんか盛り上がりました

若旦那の写真集のような冊子を作り、宿を会社ではなく、人で売り出してみる取り組みでした。

もちろん、福島県の「ふくしま若旦那」のパクリでしたが、単にパクるだけではつまらないので、某アイドルでおなじみの総選挙をしてみました。

フェイスブックを使って自前でシステム化

ただ冊子を作っただけではない広がりが生まれました。
応援となると、みなさん本気でサポートしてくださいますから。

いろんなマスコミを賑わしました

「個」を磨いた人々

選挙の結果、1位は、湯野浜温泉 竹屋ホテルの佐藤航くんに。

栄えある1位

1位になったら、特典として、次号のセンターに掲載されます。

センター&クラゲ

他にもマスコミの取材が殺到し、時の人でした。

キャッチコピーの「浜のプーさん」。
今検索したら、横浜ベイスターズに同じキャッチコピーの方が。

“ハマのプーさん”こと宮崎敏郎、プーさんのコスプレを披露!

どちらが本家かわかりませんが、いつかコラボしてほしいです。

さらに、第2回の優勝は、中川吉右衛門さん。

異業種枠から農家の中川吉右衛門さんが優勝

そんなランキングでの勝敗がありましたが、ランキングよりも結果目立ったのは、この方ではないでしょうか。

赤湯温泉の丸森周平さん。
「ラーメン好き」が、これをきっかけに広まり、旅館の若旦那なのに南陽市のラーメン課で観光PRをし、テレビでも様々な芸能人とともにラーメンを食べています。

好きの力というか、好きを前面に出せると輝きを放つといういい見本です。

ついでに好きを前面に出して行った企画がこちら。
若旦那大喜利

山形の若旦那が、わざわざ東京まで出かけて寄席を借りて大喜利をするという。
無茶振りのような、罰ゲームのような企画を自発的にするという。

前代未聞の企画が実現

おかげ様で私は落語の勉強をさせていただく、きっかけになり、今に至ります。

好きを前面に出してみるって、本当に大事です。
私にとっての落語は、まさにそれ。

そんなわけでやや強引流れで、宣伝です。

2月22日 寄席どうふ 立川こしら落語会

いよいよ迫ってきました22日の落語会。

今回も立川こしら師匠が暴れます。
個性の塊のような落語界にあって、こしら師匠は異次元の個性。

ぜひ体感してください。

そんなわけで、チームの中にも個性あり。
個性が集まってチームになれれば、最強です。

業界に埋没しないようにしないとですね。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。