旅館ブログ

急なランチ利用より夕食のみが予約しやすい理由

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旅館の裏側は、こうなってます

大公開。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

よくお問い合わせいただくので心苦しいのですが…。

当館では、ランチの利用はかなり事前にご予約いただかないと難しいです。
ご法事のように人数が多い場合は、当然ですが、少人数でも急な場合はお断りしている場合が多いです。

なぜならば…。

昼の時間帯、旅館のスタッフは最小人数になっているからです。

旅館のスタッフの仕事は様々ありますが、メインは、朝食の準備と後片付け、夕食の準備と後片付け、布団の準備と後片付けです。

ですから、お昼の時間帯は、ほとんどのスタッフは宿にはおらず、いったん休憩をしています。
合わせて、お風呂掃除や湯はりもあり、お風呂も準備できない時間帯です。

当館の場合は、こんな感じです。

お風呂掃除・湯はり・温度調整 午前9時から午後3時

日帰り入浴 午後3時から6時

ランチ(完全予約制) 午前10時30分から14時30分

特に、現在、旅館業界は人手不足です。
当館も決して多くありません。

少ない人数でなんとか回している状態ですので、急なランチとなるとスタッフの手配が間に合わないのが本音です。

そこで、あまりお客様に知られてませんが、急なオーダーでもできてしまうのが、こちら。

夕食のみの「日帰り」なら当日でも可能性が高い

「ランチ+温泉+お部屋」は、みなさんご存知なのですが、「夕食+温泉+お部屋」も可能です。

夕食プランでのんびり

このプランのいいところは、15時から21時までと滞在時間が長く、のんびりできる点
夕食は、通常の旅館のお料理と同じで、お風呂にも入れて、お部屋でのんびり。

夕食後に帰るとはいえ、お昼のコースよりもかなりのんびりできます。

お風呂に入っているので、あとはお家で寝るだけ。

旅館は、日帰りできないものとお思いかもしれませんが、そんなことありませんよ。

もちろん、食材の手配もあるので、予約いただいたほうが間違いないのですが、「夕食のみ」なら「昼のみ」よりも当日の申し込みでも受け入れ可能性は高いです。

そして、なんといってもこのプラン、「夕食後にやっぱり泊まりたい」と思ったら、泊まれます。笑

気になった方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
お電話は、 0238−32−2611 です。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。