旅館ブログ

上杉雪灯籠まつり。旅館に泊まる際の3つの選択

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鎮魂の丘

雪灯籠まつりの楽しみ方【旅館編】

昨日まででした。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

お祭りも無事終わりました。
普通ならば、ここで次のネタを書くところですが、どうしても書いてネット上にあげておきたかったのでもう一席。

お祭りの詳細は、こちら。
山形県米沢市《上杉雪灯篭まつり》公式ホームページ

旅館に泊まる時の注意

雪灯籠まつりは、通常のイベントと違い、昼と夜がガラッと変わるお祭りです。
ですから、旅館に泊まるにあたっては、事前に決めた方がいいことがあります。

昼に見るのか?夜に見るのか?

お祭りのワイワイしたステージや出店などを楽しむなら昼でもいいです。
ただ、ロウソクが灯った幻想的な風景を見たいなら夜になります。

夜に見ると決めたら、さらに考えなくていけないのが、夕食との兼ね合いです。

②夕食の前に見るか?後に見るか?

ポイントは、夕食です。

雪灯籠まつりは、夕方にロウソクを点灯します。
薄暮のなかの点灯を見て、宿に来て、お食事?

それとも、お食事をして、夕食後にお祭り?

「あなた、食事にする?まつりにする?」
という問いが、毎年繰り返されます。

先に祭りに行く場合

早めにお祭り会場について、楽しみながら、夕方の点灯を見て宿に向かう。
当館では、夕食の開始時間のラストは、19時です。

ですので、19時を目安に宿に着いていただけると大変助かります。

寒くなる前にお祭りを切り上げ、宿でゆっくり過ごすならこのパターンです。
着いてからは、お食事もお風呂とまったり過ごせます。

後から祭りに行く場合

後から行くなら、まずお食事となります。

当館では、17時30分が一番早い夕食になります。
そこから食べはじめて、19時ぐらいに終わって祭りを見にいく。

お祭りの一番の盛り上がりを体験するなら、こちらです。

③臨時運行のお祭りバスを予約するか?

実は、お祭りの日だけ運行される特別バスがあります。
大抵は、休前日のみになりますが、今年は、連休だったので土日の2日間、運行されました。

こちらの特別バス。
有料です。

そして、時間が決まっています。

19時に小野川温泉を出発。
21時にお祭り会場を出発。

会場までは、だいたい30分なので、1時間30分くらい遊べます。

このバス、事前予約制なのです。
ですから、事前に宿からお客様にご案内のお電話をしています。

バスを利用するかどうかで夕食時間がある程度決まってしまいます。
バスを利用する場合、19時までにはお食事を終えなくてなりません。

ですから、17時30分から18時45分くらいが夕食のお時間になります。
あまりパタパタしたくないという場合には、タクシーという選択肢もあります。
タクシーもこの日だけは特別に混み合いますので、早めのご予約が必要です。

一番大事なのは、天気

とはいえ、一番大事なのは、その日の天気です。

寒いのか?
雪なのか?
晴れなのか?
風は?

その辺りは近くならないとわかりませんが、天気予報も気にしつつ、昼か、夜か、翌日かを考えていただくといいです。

鎮魂の丘

ロウソクを捧げ御霊を鎮める「鎮魂の丘」

私としては、やはり夜がオススメです。
夜の鎮魂の丘は、独特の雰囲気で心が洗われますよ。

参考までにぜひ。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。