旅館ブログ

なんでSNSなんでしょ?寒河江ロータリークラブ。

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寒河江ロータリークラブで講演

縁は異なもの味なもの、なんてぇことを申しまして…。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

寒河江ロータリークラブにお呼ばれしてきました。

ゲストスピーチでした

なんとサラリーマン時代にお世話になった国井商事の国井社長からお声がけいただきました。
久しぶりにお会いできると、ワクワクしながら寒河江へと向かいました。

国井社長はあいかわらずお元気でした

会場で様々な方にご挨拶させていただき、スガタ商事の菅野社長はじめ懐かしい方との再開もあるなか…
おひとりだけ、衝撃の出会いがありました。

なんと!

当館が94年に全面建て替えをした当時の支店長さん。
現在は、青山建設さんの相談役をなさっている相座さんです。

当館が大変お世話になった相座さん

お名前だけは伺っていて、父は大変お世話になりましたが、私はまだお目にかかっていなかったので、まさかここでお会いするとは!
今年一番のビックリでした。

マスは限界でしょ…

そんな出会いもある中、本日のテーマは「SNSで個性的な宿づくり」でした。

スマホユーザーやSNSユーザーがあまり多くない会場でしたので、今日はマスが終わっているからこそSNSというお話を中心にさせていただきました。

わかりやすいのが、こちら。

プロレス業界の変遷

一時期、総合格闘技に押され絶滅寸前だったプロレス。
特に、新日本プロレスが、最近好調です。

左は、ジャイアント馬場、アントニオ猪木。
この2名を知らない日本人はいないんじゃないかっていうくらい有名です。

右は、オカダ・カズチカ選手。
CMにも出てますが、知っている人は知っているという存在。

いま一番強いベルトを持っているにも関わらず、そんなに知られていない。
でも、体育館はいっぱいになるようになった。

そこに新日本プロレスが頑張って作り上げた、新たなメディア活用があります。

昔は、「誰もが知っているのあの猪木と馬場が来るぞ!」と地方を巡る。
すると、あのテレビでやっている有名な人なら見てみたいと会場に人が足を運ぶ。

テレビの視聴率と同じで、ある程度のパーセンテージで客が入ります

人口が10万人の都市なら、何パーセント掛けて何人入るという。
主要メディアは、ゴールデンタイムのテレビ放送です。

一方、現在のメディアは、ツイッター。

ツイッターで選手が各自つぶやく。
ファンは選手と直接つながる。

そうやって、1人1人と関係を築いています。

最近、プロレスを見にいって驚いたのは、選手との打ち上げが行われていること。
昔は、ホテルに入ったら出てこなかった選手たちが、今は、直接ファンと飲み会をしたりしています。

有名になってパーセンテージで呼び込んだ掛け算の時代から、一人一人と繋がる足し算の時代へ

今のビジネスでマスがキツいのは、掛け算するにも人口が減っているから。
同じ反応率では、確実に減っていきます。

そんなお話をさせていただいた寒河江RCでした。

お呼びいただき、ありがとうございました。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。