旅館ブログ

10年ぶりの再会。よぐござったなっし。

12views

まさかの10年ぶり!

まさか再び小野川温泉を選んで、足を運んでくださるとは。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

チェックアウトに追われ、パタパタしている10時過ぎ。
フロントに長身の外国人カップルが…。

「ナオいますか?って言ってます。」
とのこと。

呼ばれて行ってみると、「Oh! Nao!!」
めっちゃ懐かしそうなリアクション。

この時、正直わたしは「はて?どこかで会ったような気がするけど…。オーストラリアかな?」と思いました。

しかし、話をして記憶をたどってビックリ。
10年前に小野川温泉で会ったお二人でした。

Gur Ilanyさんと奥様。
温泉街でたまたま会って、話して、数時間だけだったのですが、よくわたしのことを覚えていてくださいました。

お国はイスラエルです。

当時、「よくぞイスラエルから」と思ったのと「えー、奥様、妊娠中なの?!」と衝撃を受けたのを覚えています。

話を聞くと2007年。
ちょうど10年前の出来事だったそうです。

思い出と現実の整合性が取れたところで、さっそく田んぼアートに行ってみました。

日差しが強いですが田んぼアートです

なんと10年前、お腹の中にいた赤ちゃんが、今や9歳の少女となって小野川温泉を訪れてくれました。

10年前の様子!

10年前、かなり違うーーー

10年前…。
わ、若い。

そして、ロビーの配置が今と違う。

それにしても、遠くイスラエルから10年ぶりに日本にやってきて、再び米沢に来て、小野川温泉を訪れてくださるとは…。

聞けば、乗り換えはポーランドだそうです。
イスラエル→ポーランド→日本。

まさかこんなにも時間と空間を超えてリピートしていただけるとは。
今回は、フェイスブックを交換したので、今後はお互いの近況もわかります。

外国人観光客の少ない小野川温泉ですが、こんなこともあるんですね。
適当な英語でもコミュニケーションできていたみたいで、うれしかったっす。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。