旅館ブログ

スカートの裾を踏むなかれ!「新版 安売りするな!価値で売れ」

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あなたのスカートの裾を踏んでいるのは?

てゆーか、男だし!
とか言わない。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

藤村正宏先生の新刊が出ました。
先日のセミナー参加者には配られたのですが、いよいよ正式な発売日を迎えました。

いよいよ正式発売!

5年前に書かれた「安売りするな!価値で売れ!」の大幅リニューアル版。
本当に大幅なんです。

読んでみると分かりますが、新しい事例ばかり。
そして、今だから心に刻みたい金言が山盛りです。

「逸脱思考で安売りから卒業」
「あなたの夜明けを迎えるためにしっかり爪を研いでおく」
「SNSが殺したのは、マスという概念」
「衰退業界の常識に従っていたら、一緒に衰退するのは当たり前」
「効率ばかりを求めてきた今までの考え、見方には限界がある」
「妄想力を鍛えるのがこれからのビジネスで成功する要素」

気になったところをザッと抜き出してみました。

普段、私の読書スタイルは、「精読」です。
前から、順番にじっくり読む。

今回は、2回目の読み方として、「太字読み」をしてみました。
文字通り、太字だけを読む。

それで引っかかってきたのが、上の言葉達です。

以前なら、エクスマの本は、「どんな事例だろう」とパクるべき事例を読んでいたものですが、最近は「どんな考え方をすればいいんだろう」と読むようになりました。

自分のスカートを踏んでいるのは自分

中でも響いたのが、こちら。

「常識から逸脱することは自由になること」

そうなんです。

成功したいとか、よくしたいとか、革新したいとか思いながら、なかなか前に進めない。
スカートの裾を誰かが踏んでいる。

よくよく見れば、自分だった。

今、まさにそんな状況になっています。

時代の変化が早すぎて、業界の常識、今までの成功パターンなど、自分の思い込みが強すぎて、自分で進めなくなっている。

「逸脱」
なんか突飛なこと、変なことをしなくちゃならなそうですが、実際には、考え方を変えることです。

まずは、いったん常識から離れてみる。
そして、本当にどうなのか、自由な立場で考えてみる。

「うちは旅館なんだし」とか「これまでは」という常識から離れて考える。

それこそが大きな一歩。
これまで通りの考え方でズンズン進んでも、危険への行進。

今、どう考えるべきかの指針となる一冊。
今まで通りで行き詰まっている方にこそ読んでほしい一冊です。

そして、何かしら行動してみてください。
きっと自由になれます。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。