旅館ブログ

人生に、ビジネスに…。春のきざしの見つけ方♪

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春の兆し

明けない夜はない。春の来ない冬もない。

露天風呂で、ふと思いました。

こんにちは。
春が大好き!
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。

春はイイです。
待ちに待った春。

明後日27日の「暴風雪」という予報は見ないことにして、春はいいです。

雪国にとって、春は特別な存在。
長かった冬が終わり、ようやく安心できる季節です。

冬が来るときは、初雪が降り、降っては解け、降っては解け、降っては積もり、積もり続けます。

じっくり時間をかけて、冬が完成されていく感じです。
そして、完成されてしばらくは、終わりが見えないかのような感覚になります。

しかし、春の訪れはというと…。

 

春の兆し

露天風呂の木も芽ぶいてきました

急なんです。

春の訪れは、急。

 

あんなにあった雪が、見る見るうちに解けていきます。

今、露天風呂でもどんどん解けています。

もちろん、いきなりゼロにはなりませんが、いっきにいくんです。

 

いったい、いつからいっきに行くのか…。
じっと考えていて思いつきました。

 

そのポイントは…
最低気温がプラスになること。

最低気温がプラスになった途端に、雪が消えはじめます。

最高気温ではなく、最低気温なんです。

つまり、
最高気温がいかに高いか、ではなく、最低気温がマイナスじゃないのが、大事。

 

これって、ビジネスにも、人生にも言えそうじゃないですか?

いかに、いい売り上げをズバーン!とたたきだしても、内部がボロボロでは、本当の春はやってこない。

毎日、なんとなくいいこともあるけど、なんとなく悪いこともあるよねと思っているうちは、本当の春はやってこない。

 

でも、マイナスを消した途端にいっきに春が訪れる。

非常にニュアンスですが、なんとなくそう思います。

そして、その春をちゃんと謳歌できるのは、冬の間、準備したものだけ。

春はいっきにくるから、乗り遅れちゃいけません。
解けた雪の中から顔を出したツバキやツツジは、ちゃんと準備できていました。

さすが、自然。

自然のように自然体で、
冬には準備をし、
春には開花ができる、
そんな生き方がしたいですね。

今日のところは、春らしく、あっさりブログで。^^

あ、かまくら村は、まだ大丈夫ですよ。
かまくらまで消えたわけじゃありません。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。