旅館ブログ

米沢八湯、ふるさと名物応援宣言に採択。米沢市公認っす

30views

米沢市よりお墨付きをいただきました

今までもめっちゃ応援いただいてますけど…。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

この度、「米沢八湯」が米沢市より「ふるさと名物応援宣言」に採択されました。

米沢八湯が「ふるさと名物」に!

詳しくはこちら
米沢市 ふるさと名物応援宣言

ふるさと名物応援宣言とは?

地域ブランドをつくり、地域経済の活性化を進めるためには、地域の実情に通じさまざまな関係者との連携の軸となりうる市町村(特別区を含む)が旗振り役となって、地域を挙げた取組を推進していくことが必要となります。

中小企業庁では、市町村において地域を挙げて支援を行う「ふるさと名物」(地域資源を活用した商品・サービス群)を特定し、「ふるさと名物応援宣言」として積極的な情報発信を行うことを促進します。

山形県内でも4例目

山形県内でも4番目の採択となりました。

第1号が、鶴岡市の「鶴岡シルク」。
第2号が、白鷹町の「紅花」。
第3号が、寒河江市の「さくらんぼ・つや姫・ニット」。

はえある4番目としての「米沢織・米沢八湯」です。

山形県内の「ふるさと名物応援宣言」の採択状況

 

ふるさと名物 「米沢八湯の温泉宿」

米沢市には、1200年の歴史を持ち美人の湯として知られる「小野川温泉」や、最上川の源流に位置する開湯700年の「白布温泉」、山あいの秘湯の一軒宿など、特色が異なる 8つの温泉「米沢八湯」があります。(小野川温泉・白布温泉・姥湯温泉・大平温泉・五色温泉・新高湯温泉・滑川温泉・湯の沢温泉)

これだけ多くの温泉がひとつの都市に自噴していることは全国的にも珍しく、本市が誇る重要な観光資源のひとつです。
米沢八湯の温泉宿では、東日本大震災の後に連携を強め、「温泉米沢八湯会」を発足。これまで、食・伝統工芸等の地域産業とも連携しながら、温泉地・地域特産品双方のリピーター確保に向けた取り組みを推進してきました。

【これまでの主な取り組み】
・八湯共通入浴チケット「湯めぐり券」の発行
・宿泊後、地元特産品が自宅に届く特典付きの旅行商品「泊まると届く!おすそ分け小包プラン」の造成
・温泉宿でのサービス券付き駅弁「米沢八湯 湯めぐり弁当」の商品化

今後は、地域間連携をさらに深めながら、インバウンド需要に対応した誘客活動・受入環境整備等も進めることにより、温泉ブランドの さらなる向上をめざしています。

震災から6年目の快挙

あの日から6年。
節目を前に採択いただき、応援いただいた米沢市に厚く御礼申し上げます。

米沢を襲った震度5強の地震。

新幹線は、いつ動くかわからない。
高速道路も通れない。
ガソリンがない。

観光には、絶対に必要な「交通」が数ヶ月に渡り、麻痺。
途方にくれていまた私たちを最初に助けてくださったのは、米沢市でした。

市の支援のもと、米沢八湯を立ち上げ、絆の米沢八湯プランを作りました。
その後、マイナスを克服する数年を過ごしながら、徐々にプラスの活動もできるようになりました。

・湯めぐりスタンプラリー
・オリジナル駅弁の開発
・温泉めぐり隊
・おすそ分け小包プラン
・他団体とのコラボ などなど

「米沢といえば米沢牛」ですけど、「温泉もあるね!」と思い出していただけるよう。
お客様の心の中にブランドとして残れるよう、個性を磨きつつ、協力しつつ、頑張っていきます。

 

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。