旅館ブログ

やってみて思った。落語って、器械体操に似てます。

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落語って、独特の世界

落語をかじってみて、思いました。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

たった一回で何を!
という感もありますが、そう感じたんだからしょうがない。

落語初高座は、岳温泉にて

 

落語って、「器械体操」に似てる

なんとなく、そう思いました。

落語家と体操選手は、きっと似てます。

体操界初のプロ・内村航平選手

共通点を3つほど。

一人でいろいろやる

体操は、団体戦もありますが、基本的に一人でやります。
落語も寄席では流れの中で何人も出てきますが、基本的に一人の舞台。

それでいて一人の人が、いろいろやります。

体操なら、床、あん馬、跳馬、鉄棒、平行棒、鉄棒。
6種目をやります。

落語は、一人で男性、女性、老人、子ども、侍、僧侶、商人、町人、医者など、様々演じ分けます。
また、噺のテイストも、滑稽噺、人情噺、小噺など様々。

構成で高得点を狙う

体操は、まず演技の構成を考えます。
難度がいくつの技をどのくらい入れて、どの順序で並べて…。

落語も同じ。
その場での変更もありますが、あらかじめ練られた構成のもと、話が進みます。
古典落語なら、難度の高い技が入った噺もありますし。

常に審査される

体操は、演技を審査員が見て、得点をつけます。

落語なら、審査員は、観客の皆様。
笑いでもって、審査されます。

こう考えて、プロの落語家の皆さんを拝見すると、いろんなタイプがいらっしゃいます。

力技が得意な方、瞬発力がある方、柔軟性がある方。
人それぞれの特徴が際立ちます。

独自の特徴。
まさに独特の世界。

だからなんだという話ですが、実は、私、高校時代は体操部でして…。
ふと落語をはじめるきっかけはその辺にあったりもするのかなと。

こじつけっぽいですが。笑

ふと思ったんす。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。