旅館ブログ

FBがきっかけで、オーダースーツが100万円!

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イルサルト

些細な投稿がきっかけになる

何がどうつながるのか、わかりません。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

思い起こせば、2015年3月20日。
2年前のこと。

こんな投稿をフェイスブックにアップしました。

イルサルト

オーダースーツゲットの報告

お友達の仕立屋さん・イルサルトの末廣さんにスーツを仕立てていただきました。
スーツが届いたので着用報告を兼ねた投稿。

末廣さんといえば、日本で唯一の経営者専門のスーツ仕立屋さん。
東京や大阪に行って、採寸してもらって作りました。

オーダースーツ<経営者専門のスーツ仕立て屋>イルサルト

 

すると、この投稿をとある友人が見ておりました。
旅館の若旦那です。

私は知らなかったんですが、その日からその方は、末廣さんの投稿やイルサルトのページをチェックしていたそうです。

さらに、しばらくしてから電話が…。
「この前のスーツ屋さん、紹介してよ。」

「え?なんでスーツ作ったの知ってるの?あ、投稿したからか。それにしても、よく見てますね。」
と驚きました。

「あの人の生地、すごい珍しいから。気になって。」

さすが、わかる人にはわかるようです。
記事について私の投稿では一切触れていないのに、見ている人はチェックしている。

フェイスブックで紹介し、「あとはお互いで連絡しあってスーツを作ってくださいね。」となりました。

しかし、ここで旅館業の厳しさが…。

末廣さんの東京での受注会は、金土日。
旅館にとっては、気軽に行きにくい。

そして、予定が合わないまま、時間が経っていきました。

「いっそ、山形に来てもらえないか。。。」

そんな無茶ぶりから、お願いが始まり、スーツの受注会と着こなしセミナーが実現しました。

受注会に集まった旅館の若旦那は、10名。
オシャレに関心の高い人もいれば、あまり気にしていない人もいます。

特に、後者のビフォーアフターが楽しみです。

ホテルの一室がフィッティングルームに!

試着用のスーツと靴

経営者にとってスーツとは?

新春セミナーの話題で盛り上がった二次会

本当にSNSは、すごい。

売ろうと思ってないのに、こんなイベントが実現するのですから。
想定外にこそ、SNSの面白さがありますね。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。