旅館ブログ

SNSの秘訣!とりつくろうより、さらけだせ

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SNSをモノにするには?

過去の成功法則は、通用しません。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

SNSが普及し、SNSが進化し、その流れをボーッと見ていてふと思いました。

カッコよく取りつくろうと、危険!

代表的な取りつくろいといえば、就職活動。
就活の時は、誰もが同じような服装です。

紺のスーツ、白いシャツ、レジメンタルのネクタイ、黒の革靴、黒のカバン。
覚えたての敬語をミスなく話す。

最近は、そこまでベタではないのかもしれませんが、就活生や新入社員は、だいたいそうです。

カッコつけて、取りつくろう。

マイナスを消して、最大公約数に合わせる。

今までは、それでよかった。
うん、それが望まれる時代だった。

ところが、SNSで世界が変わった。

もし、私が、動画で同じことをしたら、紺のスーツにベタな敬語で話したら、「ウソくさっ!」と思われるはず。

カッコつけて、取りつくろうのは、ウソくさい!

恐ろしいことです。
ちょっと前なら、プラスだったことが、今やマイナス。

素をさらけだす説得力

では、今はどうすれば?

SNSというビッグチャンスを前にその恩恵を受けられるのは、間違いなく素をさらけだした人。

カッコつけて、取りつくろう人ではなく、素をさらけだした人。

生放送に関わるとそれを強く実感します。

もはや、コンテンツですらない。
素かどうか。

素の一般人でも人気者になれる!

もちろん、コンテンツのニーズはあります。
ブログや、ユーチューブのような蓄積型のメディアでは、繰り返し見られるような良いコンテンツを貯めていくことが大事。

これはこれで残ります。

一方、楽しい時間を一緒に過ごすタイプの楽しみ方もあります。

それが、生放送。
ツイキャスであり、ニコ生であり、ペリスコープ。

そこでは、コンテンツよりも、「この人と一緒の時間を過ごす!」が大事

結局、取りつくろっていない素のやりとり。

ブログに対しての、ツイッター。
ユーチューブに対しての、生放送。

中身ではなく、ワイワイやりとりしている感じ。

それはまるで長電話をしているようです。
内容なんて、どうでもいい。
ただ繋がっているのが、楽しい。

相手がお酒を飲んで酔っていても、お風呂の中でも、なんでもいい。

SNSの楽しみ方として、また新たな方向性ができていると感じる今日この頃。
そろそろ取りつくろうのをやめてみるのもいいかもしれません。

コンテンツに頼らず、素で人気者になろう!

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。