旅館ブログ

立川流真打トライアル!らく次・志らべ真打はどっちだ?

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お客さまの前で正々堂々、昇進を競う!

立川流だもの…。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

伝統的で保守的な業界ほど、いつか革命児が生まれるものです。

落語会においての革命児は、なんといっても立川談志師匠。

長寿番組となった笑点を生み、自ら司会者も行いました。
さらには、独演会スタイルを確立し、寄席ではないどこででも落語を行ってきました。

談志師匠が、この世を去られてからもそのスピリッツは、受け継がれています。

そのうちの一つがコチラ。

真打トライアル。

落語家は、前座で修業し、二つ目、真打と位が上がります。

師匠の前での試験があったりするものの、あまり明確な基準もなく昇進する場合がほとんど。
「そろそろかな?」といった具合。

そんな昇進を、お客さの前で人生のかかった大一番にしちゃうのが、このトライアル。

 

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お客さまが採点します!

今回は、立川志らべさんと、立川らく次さん。

半年間、毎月、いろんなネタを披露し、出来を競い合います。

面白おかしい落語会とは一味違う、人生がかかった一席。
見る側も、普段とは違った気持ちになります。

 

立川志らべさんは、杉ちゃんの従兄弟

そんな立川志らべさん。

実は、親友である杉ちゃんこと杉山商店の杉山さんの従兄弟です。

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右が、志らベさん

親戚が落語家、ありえるんでしょうが、あまり聞かないです。^^

杉ちゃんとともにぜひ応援したいといってきました。

場所は、新橋から歩いてすぐの内幸町ホール。

 

杉ちゃんと

始まる前は、新橋らしいお店へ

新橋の駅前でウロウロしていたら、ビートたけしさんゆかりのお店「秩父」を発見。

軽く飲んでみました。

 

image秩父だけに、こんにゃく刺し

ふと思えば、ビートたけしさんは、立川談志師匠をドラマで演じたわけです。
そして、この日の演目には、「蒟蒻問答」がありました。

偶然ですが、引き寄せ感満載でした。

この日の演目は…。

志らべ 「たらちね」

らく次 「蒟蒻問答」

志らべ 「源平盛衰記」

らく次 「二階ぞめき」

 

「たらちね」

講評で志らく師匠もおっしゃっていましたが、「たらちね」は、大家のシーンが、面白かったです。
あと、個人的には、細かい政治的なネタがウケました。
マニアックすぎて、お客さまがついていけてなかった風でしたが…。

「蒟蒻問答」

私は、初めての出会いがCDだったネタ。
途中、ジェスチャーがあるので、CDだとなんのこっちゃわからないという。
ようやく生で出会いました。

まくらで師匠が滑ってた話を入れてたのに、余裕を感じました。

「源平盛衰記」

この日一番エキセントリックだったネタ。
初めての人は、「え?落語でローマnあg

家の二階に吉原を作るという映像化不可能な、落語ならではのネタ。
時間の都合でフルじゃなかったのかな?と思いましたが、どうなんでしょう。
もっと聞きたかったです。
ゲスい花魁とのケンカがよかったです。

次回は、10月9日。
そして、11月6日、12月5日を経て、いよいよ真打が決まります!

お2人のツイッター、こちらです。

立川らく次 (@rakuji_tatekawa) | Twitter

立川志らべ (@TATEKAWASHIRABE) | Twitter

真打はどっちだ?ではなく、どっちもだ!になることを祈っております。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。