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政宗は、「ずんだ餅」といったのか?そのとき歴史が動いた!

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伊達政宗とずんだ餅

大河ドラマ「真田丸」で歴史が変わる

山形ケンミン以外には、どうでもいいことです…。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

大河ドラマ「真田丸」が面白いです。

脚本が三谷幸喜さんなので、彼らしい独自の解釈で生まれる武将たち。
今までとは一味違うキャラに仕上がっています。

我らが、上杉景勝公の場合、ほとんどしゃべらない寡黙なキャラで描かれることが多いのですが…。
名門ながらも厳しい台所事情を背負った、ほら吹きキャラになっています。

今回も、そんなシーンがありました。
悪気はないんだけど、ほら吹いちゃうんですよね。

そして、伊逹どの。

独眼竜として、血気盛んな若武者キャラで描かれることが多いですが、なんと今回は…。
独りよがりで秀吉のご機嫌をとるタイコモチ・キャラ。

餅つきのシーンは、まさにタイコモチでした。
その後、信繁とのシーンでは、「たられば」で悔しがる独りよがりキャラに。

「こういう人、旅館のあとつぎでよくいるわー」、と思いつつ。笑

勃発!「ずんだもち」問題

問題のシーンは、こちら。

伊達政宗とずんだ餅

「ずんだもち」でござる

 

枝豆をつぶしたものを餅にのせる。
「ずんだもち」でござる、と政宗どのはおっしゃってました。

果たして、政宗は「ずんだ」と言っただろうか…。

山形ケンミンだけが首をかしげたシーンでした。

伊達家といえば、米沢が本拠地。
そして、政宗どのもまた、米沢出身。

このときは、まだ宮城ではなく、米沢にいます。

ということは…
「ずんだ」ではなく、「じんだん」ではないのか?

はい、どうでもいい!

わかります。
山形ケンミン以外には、どうでもいいこの問題。

枝豆をつぶしたものを「じんだん」と呼ぶのか?
「ずんだ」と呼ぶのか?

ずっと小競り合いが行われてきました。

芋煮論争ほどは、白熱しませんが、「じんだん-ずんだ」論争もたしかにありました。

ところが、今回の「真田丸」で決まりました。

NHKの電波で日本全国果ては世界まで届いてしまった以上、この食べ物は「ずんだもち」なんでしょう。

私は、「ずんだ」というとき、恥ずかしさを感じます。
自信満々に「じんだん」といいたいところですが、「ずんだ」といわないと伝わらないもどかしさ…。

「ずんだもち」を見かけたら、そんな山形ケンミンの悲哀も感じてください。笑

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。