旅館ブログ

「つながりの経済」。よい買い物は、つながりの先にある

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エクスマ

「つながりの経済」は、昔からあった

振り返ってみましょう。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

和泉多摩川の駅前。
とても気になるこのシャッター。

エクスマ

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エクスマの隠れ家です。

エクスマとは、藤村正宏先生が提唱する「エクスペリエンス・マーケティング」のこと。
塾生だけが参加できるセミナー「エレメントE」に参加してきました。

SNSが普及し、資本主義が終わり、「つながりの経済」が本格しています。

マスコミを使って広告で一気に販売するのではなく、お客さまと関係性を作りながら、結果的に利用していただく。
SNSでつながれるからできることです。

しかし、「つながりの経済」のような考え方は、昔からありました。

よくあるのが、地域の団体に属するパターン

例えば、青年会議所(JC)、ロータリークラブ、ライオンズクラブなどなど。
グループの一員となり、メンバーの商売を利用したり、お客様を紹介したり。

つながっている者同士で経済を回す。

名刺交換を通して行う「人脈づくり」もこの要素が大きいです。

商売をしていれば、大なり小なり、こういう経験はあるのではないでしょうか?

「つながり」を意識して使えば、SNSで商売が加速する

旅行業界で、よく言われるグチがあります。

「PRが足りない!」
「もっと情報交換しないと!」

フェイスブックやツイッターなどで、情報発信をしよう!と言われます。

しかし、つながりを意識した発信と交流が大事です。

振り返ってみてください。
きっとつながりが見つかります。

そして、気になるなら、積極的につながりにいってください。
それが、紹介です。

「あなたのフェイスブックにでてきた○○が気になるから、あの人紹介して?」
「ちょっとお買い物の相談がしたいんだけど…誰に聞くといいかな?」

よい買い物はつながりの先にある

つながりが見えるようになったので、友達の先にいる人も見えてきます。

私の友達の若旦那が電話をしてきました。

「フェイスブックで見かけるスーツ屋さんって友達なの?紹介してほしいんだけど。」

そうなんです。
特段売りこみの記事を投稿したわけでなく、いいね!したりしているだけなのに、どこかで誰かが見て、気になって問い合わせてくださいます。

ちなみにそのスーツ屋さんは↓こちら。
オーダースーツ<経営者専門のスーツ仕立て屋>イルサルト

もちろん、私もお買い物のときには、相談する人がいます。

買い物

お買い物の相談もSNS

短パン社長こと奧ノ谷圭祐さん。

お忙しい方なので、メッセージを使っては、アドバイスいただいています。
短パン社長 奥ノ谷圭祐

今回も、遠隔でのアドバイスにも関わらず、「Keisuke Okunoyaの丸首Tシャツを合わせて…」とか、「そのお店にこういうシャツがあるはずなんだけど…」という神対応。

「写真に写っている商品のどれがいいか?」だけでなく、「私のタンスにどんな服があるか?」「お店の在庫にどんな商品があるか?」まで含めてアドバイスいただきました。

このアドバイスは、ほかの誰にもできません。
商品知識が豊富な店員さんでも私のタンスの中身は知りませんから。

赤井さん

赤井さんといっしょに

そんな短パン社長のアドバイスを現地で再現してくださったのも、またつながりです。

以前、紹介していただいた川越さんのご紹介の赤井さん。
川越さんからの事前説明があったのでスムーズなやりとりができました。

すべて、つながりがなせるワザ。

そんなわけで、良いお買い物はつながりの先にあります

「つながりの経済」とは、品ぞろえや価格とは全く違う新たないお買い物のできる経済。
豊かなお買い物ができる世界と感じたセミナーでした。

フェイスブックを見て、気になる人がいたら、紹介してもらうのもいいかもしれませんね。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。