旅館ブログ

女性露天風呂のアプローチが石段からスロープに!

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女性露天風呂の石段

バリアフリーを忘れているわけではありません

天狗になっているわけでもありません。笑

こんにちは。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅をお手伝い。
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

知り合いから、最近のブログは「ラーメンと落語ばかり。バリアフリーはどうしたの?」と言われてしまいまして。

「バリアフリーで天狗になってんじゃないの?」

いやいや、そんなことはないんですよ。

「最近ネタがないかなー」と思いつつ、大事なネタを書いてないことを思い出しました。

1月に行ったバリアフリー改修工事

今年も冬は工事でした。

毎年ちょっとずつ直しています。
今回はコチラ。

バリアフリーの宿の割には鬼のような写真です。

女性露天風呂の石段

ビフォー

女性の露天風呂へのアプローチ。

段差があるだけならいいんですが、段差が大きいうえ、石段が丸くてツルツル滑ります。

滑りにくいように、石を削って溝を入れてみましたが、まだ危険でした。

そこで…。

スロープ

アフター

抜本的にスロープにしてみました。

思い切りました。
風呂上がりで足が濡れ、より滑りやすいわけですから…。

滑りにくく加工されたタイルを使い、できる限りのスロープと手すりをつけました。
これでお年寄りでも安心かと。

最初からバリアフリーや車いす旅行ありきで設計したのと違い、あとからのバリアフリー改修は思うようにいかないものです。
完ぺきではないものの、できる限りはやれたと思います。

まだまだ課題はたくさんありますが、一歩ずつやりきりたいと思います。

というわけで、バリアフリーにはあいかわらずチカラ入れています。
障がいの程度によって気になる方は、お気軽にお電話でお問合せ下さいね。

ちなみに、「落語」もバリアフリーの先に宿で何をしていただくかをつきつめた結果です。
決してバリアフリーと無関係ではないのですよ。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。