旅館ブログ

米沢といえば…、牛肉だけじゃなく、米沢織だってスゴいんです!

15views

こんけん

質問。米沢といえば?

やはりあれですかね?

こんにちは。

One more time, One more…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人(@naaot)です。

自己紹介で米沢出身といえば、十中八九いわれます。

米沢といえば… 米沢牛ですよね。

そうなんです。

米沢といえば、米沢牛。
どこにいっても、たいてい言われます。

でも、たまにいわれるのが…
特に、関西の女性からいわれるのが…

米沢といえば… 米沢ですよね。

 

そうなんです。

米沢織の産地も当然ですが、米沢なんです。

そんなわけで近賢織物さんにお邪魔してきました。

 

こんけん

ズラリ並んだ角帯

 

机の上にズラリ並んでいるのは、ネクタイではありません。

男物の角帯です。

近賢さんといえば、角帯

この品ぞろえ、メーカーでここまで揃うのは、日本一だそうです。
つまりは、世界一。
要するに、宇宙一。

様々な模様の帯。
デザインだけでなく、素材も色も様々。

米沢には、米織の機屋(はたや)さんが60軒くらいあります。
さらに、織物関係の会社であれば、100軒ほど。

一大織物産地なのです。

だから、チラッと工場を拝見するだけでも世界一の世界が広がっています。

 

山崎まさよしモデルの角帯も

こちらをご覧ください。

 

山崎まさよし

山崎まさよしさんが着こなす近賢さんの帯

山崎まさよしさんが使っている帯も、近賢さん作。

ギターだけでなく、角帯にも山崎まさよしモデルがあるんですね。

間近でホンモノを拝見しましたが、凹凸が美しく、実にカッコイイ帯でした。

 

男物の帯は女性より幅が狭いので、表現が限られますが、その限られたスペースのなかでワザが光ります。

 

思ったより身近な男の和服

今年一年、生まれて初めて自分の和服をそろえ、着付けていただき、撮影しました。

当初は、和服を揃えるって相当お金がかかるのでは?
とビビっていました。

が、実際そろえてみると…
足袋や雪駄、帯を含めても…

5万円くらいからあります。

もちろん、上にはキリがありません。

でも、一通りそろえるのが、5万円。
スーツだって、そのくらいします。

「和服=高価」というイメージがありますが、スタートは5万円でもいいと思います。

そんなわけで、織物の一大産地・米沢の民として、もっと和服について勉強したいです。

知れば知るほど、米沢のスゴさ、伝統のチカラ、地域の誇りなど、強くなります。

ぜひ米沢にお越しの際には、肉だけでなく、織物もご覧くださいね。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。