旅館ブログ

あとつぎではなく、中継ぎ。ワンテーマやってみよう

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中継ぎ

「あとつぎ」ではあるけれど…

「あとつぎ」と子供の頃から呼ばれています。

こんにちは。

新たな一歩が大好きな…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。

とりあえず、「あとつぎ」なんです。
たぶん、生まれたときからそう呼ばれてきたんです。

だから、「あとをつぐ」こと自体には、何の違和感もなかったんですが、「あとつぎ」って、「なんとなく重いなぁ」という感はありました。

最近よく思う言葉…。

 

中継ぎ

なんとなく名言っぽい?!

 

野球の世界大会「プレミア12」が開幕したところですが…。

なんか、「あとつぎ」っていうとクローザーっぽくないですか?

自分が試合を決めなくちゃならない。
自分が完璧にしなくちゃならない。
自分の代で作りあげなくちゃならない。

それが重さの原因だと思って

ましてや「つぶしちゃいけない」は大前提。

いわずもがなです。

もしかしたら、この重さに四苦八苦しているあとつぎの方もいらっしゃるのかなと思います。

 

だから、「あとつぎ」とあえて思わない。

「中継ぎ」でいいのかな、と。

自分のあとにももう一人出てくる。
完璧じゃなくても、1テーマでいい。
どのテーマを作って、次に渡すか。

そう考えると、気が楽です。

 

「クローザー」より「中継ぎ」のほうが楽、という意味ではありませんよ。
念のため。笑

王貞治さんが監督になりたての頃、135試合全部勝つつもりで試合に望んで負ける試合になるたび、気が休まらなかったという話を聞いたことがあります。

その後、
放っておいても、勝つ試合 4割
放っておいても、負ける試合 4割
監督次第で勝つ試合 2割
と割り切るようになった
らしいです。

あとつぎでプレッシャーを感じている方がいらっしゃいましたら、「中継ぎ」意識で、1テーマやってみましょう。^^

あとつぎっていうと、未来永劫っぽいですが、実質、社長から引き継いで、次に渡すまで、だいたい30年くらいじゃないでしょうか。

どんなテーマでもいい。

自分が好きなテーマがいい。

とにかくそのワンテーマに取り組んでみる。
一歩踏み出すのが大事です。

 

今、私が取り組んでいるテーマ

「旅館×落語」です。

自分の好きな落語を旅館と絡められないか。

どれだけ楽しく絡められるか。

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著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。