旅館ブログ

経営者なんて、毎日選挙しているようなもの

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選抜総選挙

選挙は政治家のみならず

選抜総選挙、真っ最中。

こんにちは。

現在2位らしい…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。

選挙というと、政治家のものと思ってしまいますが…
実は、選挙期間以外にも選挙のようなことをしているものです。

それが、「お買い物」です。

数ある商品のなかから、どれかを選び、お金を払う。

「選択と投票」という点では、選挙と同じです。

特に、旅館は1日に1泊しかできないため、同時に違う宿を2つ購入できません。
選挙と同じなのです。

さらに、選挙ならプラスで票が増えていきますが、企業の場合にはマイナスがあります。

お客様のクレームだったり、不良品だったり、スタッフが去ったりすることも。

 

政治家の方は当選しなければ、仕事ができません。

当選しなくてはならない。

しかし、当選だけを追うと失敗する。

 

同じように企業である以上、

儲からなくてはならない!

しかし、儲けだけを追うと失敗する。

 

倒産しないためには「儲け」は必須ですが、それだけではいけない。

そこで、政治家の方には「マニュフェスト」があります。
企業にも同じようなものが必要なのではないでしょうか。

そんなわけで、前ふりが長くなりましたが、今日は、チラシのウラ面解説です。

 

オモテは小道具、ウラに真の狙いが!

「やまがた若旦那 選抜総選挙」のために作ったチラシ。

オモテ面がSNSをにぎわしています。
でも、本当に見てほしいのは裏面なんです。

 

選抜総選挙

裏面にはマニュフェスト

オモテ面は、シェアの小道具。
SNSで写真を撮っていただくために作りました。

それに対して、裏面は、マニュフェストを掲載しました。

 

 

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とりあえず、今の時点で宿として力を入れている項目です。

なかでも、4番目…。
落語会が来月開催されます。

立川こしら師匠をお招きして… 落語初心者でも楽しめる落語会

マニュフェストは、実現できるかわかりません。

大事なのは、表明してみること。

表明してみると、共感する人が集まってきたり、パートナーとつながったりします。

なにより、旅館の場合には、他の宿との違いがあるようでわかりにくい。
マニュフェストなら、館主が何を考えているのかで宿を選べます。

そんなわけで、落語会。
せっかく師匠をお呼びしますので、みなさま遊びにいらしてくださいね。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。