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SNSでKYになってへん?壁下陽一先生のお話が超タメになる3つの理由

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壁下陽一先生

単なる暴君ではなかった…

SNSの暴れる君…。

こんにちは。

暴君と暴れる君は、似て非なるもの…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。

勝村大輔さんが主催するイベント「Jリーグタウン活性化セミナー」に行ってきました。

一番気になったのは、初めて講演を聞くマックスこと壁下陽一さん。

そりゃ、面白いと思ってました。
でも、ここまでタメになるとは思ってませんでした。

とてもタメになりました。

ぜひみんなに知ってほしいのでご紹介します。

超タメになる3つの理由。

 

知ってるようで教わる機会のないリテラシーがわかる

ご存じですか?
「リテラシー」という言葉。

「使いこなし方」という意味で使われます。

ビジネス文書には、決まり事がありますね。

日付けを右上に入れる。
相手が個人なら「様」、団体なら「御中」。
「拝啓→敬具」、「記→以上」。

電話でも、最初に名乗って、呼び出したい人を告げるとか。

どんなコミュニケーションにもルールとマナーの決まりごとがあります。
それは、長い間、使われていくなかで生み出されてきました。

ところが、まだできたばかりすぎてルールとマナーの決まりごとが曖昧なのがSNSです。

ツイッターやフェイスブックのルールやマナー。
まだちゃんと確立されてないので、みんな知らない。

もしかしたら、知らず知らずのうちに相手にストレスをかけてしまっているかもしれません

「使いこなすチカラ」を「リテラシー」と言います。
リテラシーというカタカナを出さずにリテラシーについて明かす見事な講演が今回の壁下先生でした。

ちょっと厳しめの言い回しながら、実に的を射た解説でした。
以下、いくつか紹介します。

【フェイスブックで嫌われる人】

・自分を大きく見せたがる人

・職業、家族形成が見えない人=怪しい人

・なに言ってるか、わからない人

・考え方が稚拙で、浅はかな人

 

そして、次が秀逸。

【フェイスブックの距離の取り方】

・FBの友達とリアルの友達は違う

・親しい友達とは、「今夜、飲みにいく?」といえるくらいの間柄

・「今近くに来てるんだけど、お茶しない?」と言われて悩む人→友達ではない

 

さらに、これはみんなに知ってほしい。

【フェイスブックの距離の詰め方】

・コメントしない、イイね!のみ

・飲みにいくまで友達にならない、フォローのみ

・友達になりたいのなら徹底的に観察する

知りもしない相手にグイグイ行けばいいってもんじゃないんです。

「落語会やります!」っていったら、「うちの落語会も告知してくれ!」とか、グイグイ行ってちゃダメなんです。

ね、勉強になるでしょ?

 

めっちゃイジられる代わりにちゃんと見られている

壁下先生の先日のセミナーは、イジリ芸でした。

観客席にいる人は、いつ自分に来るか戦々恐々。
「遠藤は、おもろないもんなー」とか、ズバッと来ます。

聞いている人は面白い。
言われた人は、凹む人もいます。

そのくらいズバッと来る。

しかし、そのズバッといいきるには…
めちゃめちゃ他人の投稿をチェックしていなければできません。

「〇〇は、ボケだね。●●はツッコミ。△△はどうかなー。」
と、ちゃんとチェックしているんです。

そして、ちゃんと見ているからこそ出る「この屋根の曲線は…」なんですよね。

 

自動思考しがちなところに潜むワナを見抜く

これ、なかなかできません。

エクスマの基本的考え方

・誰に

・何を伝えて

・どうしてほしいか

これは、ゆるぎないと思っています。

が、壁下先生はそこに潜む落とし穴を見抜きます。

「どうしてほしいか?」は大事だが、ブログ初心者がそこを意識しすぎると必ず売りこみになる。

だから、「誰に」「何を伝えて」だけでいい。

これには一同納得。

 

壁下陽一先生

冒頭のスライドも意味わかんなかったけど聞いたらけっこう納得

 

そんなわけで、壁下陽一先生のご講演は素晴らしいです。

ぜひ一度、聞くことをオススメします。

が、うちで呼ぶことはないと思います。
主催者が負うリスクが大きすぎます。

おかげで、J活は最終回になってしまいましたから…。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。