バリアフリーは、赤ちゃんや妊婦さんにもやさしいんです!
この記事は6分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
バリアフリーは、 いろんな人にうれしい
人生初に関われて、うれしい!
こんにちは。
赤ちゃんの旅も応援しています。
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。
「バリアフリーです。」
「車いすでもラクラクです。」
「高齢者にやさしいです。」
と、1年間、言い続けてきました。
もしかしたらですが…
いや、もしかしてだけど…
この発信は、バリアフリー特別室を電車の「優先席」や駐車場の「車いすマークの駐車スペース」のような印象を与えてしまっていたのでは…と思いました。
「バリアフリー特別室は、車いすの方のためよね…。」
「わたしたちが使っちゃダメですよね…。」
そんなことありません!
実は、バリアフリーは、いろんな人にやさしいものです。
ですから、車いす以外の方でも気軽に使っていただきたいと思っております。
バリアフリーが必要なのは、赤ちゃん。ほかにも…
たとえば…、
妊婦さんたちは、ハイヒールなどはかず、かかとの低い服をはきます。
ハイハイする元気な赤ちゃんは、段差がない方が安全です。
赤ちゃんをだっこして歩くママは、つまづかないようにバリアフリーだとよりうれしいです。
そんな風にバリアフリーは、いろんな人にうれしいものです。
当館は、完全なバリアフリーは、バリアフリー特別室だけですが、それ以外の部屋も段差が少な目になっています。
走り回る元気なお子さまや、ハイハイの赤ちゃん、つまづいちゃいけない妊婦さんでも安心、安全です。
お風呂もスロープになっており、小さなお子様でも入りやすくなっています。
手すりは、妊婦さんにもうれしいですよね。
人生初の温泉旅行にご利用いただきました
先日、お泊りいただいた今本さま。
かなり、お泊りいただいてる常連のお客様です。
この度、赤ちゃんがお生まれになり、3か月の赤ちゃんとともに人生初の旅にお越しいただきました。
「ここなら来れると思った」
というお言葉をいただき、感動しました。
と同時に、赤ちゃん連れのお客さまへのお知らせが不十分だったと反省しました。
私も3人の子どもがおりますが、3か月で旅に出ることはできませんでした。
持ち物も多いですし、体調を崩したりしないか不安になり、なかなかでかけられませんでした。
あと、けっこうお客さまから言われるのが、「夜泣きで他のお客様にご迷惑をかけないか心配」です。
その点は、予約時に教えていただければ、なんとかなります。
予約時にわかれば、お部屋割でなんとかできます。
ですから、赤ちゃんの夜泣きでお隣の部屋からクレームをいただいたことは、ありません。
むしろ、酔ってどんちゃん騒ぎしているほうが…。^^;
赤ちゃんの状況を考慮に入れつつではありますが、赤ちゃん連れでも旅館はウェルカムですので、ぜひ気軽に旅に出てくださいね。
赤ちゃん連れだけではないですが、旅館を上手に利用するポイントがあります。
それは…、できること、できないことを予約時にハッキリさせておくこと。
旅館は、予約商売なので事前にわかれば、かなり準備できます。
でも、できないこともあります。
それが、当日いきなり言われると、できないことが一気に増えます。
「これは、絶対にほしい!」というものでも、「あったらうれしいな…」というものでも、ダメもとで聞いてみてください。
もちろん、当日言っていただいてもイイですが、ダメモトかも…の気持ちを少し多めにしていただけるとありがたいです。
もしかしたら、それがキッカケで新たなサービスが生まれるかもしれません。
ということで、赤ちゃんのためのグッズにも力を入れていきたいと思っています。
赤ちゃん旅、応援しますよ♪
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