SNSだから気をつけたい!イジリとイジメの境界線
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
あなたの立ち位置は?
水道橋博士いわく…
「イジリは、相手の個性を活かす。イジメは、相手の個性を消す。」
こんにちは。
いたって冷静な…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。
「冷静」の反対は「興奮」だそうです。
冷静というというと、クールともとれるし、冷めてるとも取れます。
興奮側の…
情熱的なアツい人 よりも
冷静側の…
クールな人の方が、現代では楽な立ち位置。
SNSでも、「オレってアツいでしょ」という興奮側よりも…
「ふーん、それで?別に…」という冷めた位置の方が楽です。
特に、ツイッターや2ちゃんねるなど、匿名メディアにおいてはニュースに対してワケ知り顔でシニカルなコメントをする人がいっぱいいます。
私も基本スタンスはシニカル側です。
めっちゃネガティブですしね。
冷静側にいて、批評的な方が楽なのは確かです。
イジリとイジメの境界線
イジリ。
漢字で書くと、弄り。
客イジリといって、笑いの世界では客席に話を振ったりして笑いをとります。
客イジリといえば、超過激なイジリをずっと続けているのは、毒蝮三太夫さん。
「きったねぇババア」とか、「くたばりぞこない」とか、面と向かってイジリます。
「弄」は、読み方を変えれば、弄ぶ(もてあそぶ)。
ただ毒をはくだけなら誰でもできますが、いじるのはとても高度な技術です。
素人が、面と向かって仲間内でイジってるならいいんです。
これがSNSだとちょっと危ない。
面と向かってる感覚で伝えていても、実は公開の場であり、見ず知らずの人が見ていたりします。
どんなに相手が「イジっただけ。」「おいしいでしょ?」と主張しても、本人がイジメられたと思ったら、そりゃイジメです。
イジリとイジメは紙一重。
特に、SNSでは、気をつけたいところです。
そんな紙一重をわける3つのポイントについて解説します。
関係性はあるか
その人とリアルで会っても、それがいえるのか?
そもそも会ったことがあるのか?
関係性がない人をイジるのは、毒蝮三太夫クラスでないと危険です。
「なぜ、あなたにイジられてるの?」
「なんでこの人、私の悪口いってくるの?」
と思われますからね。
拡散されやすいSNSだからこそ、気をつけたいところです。
個性が活きるか
イジられたあと、個性が活きるのか?
ただ、傷モノにして笑いをとっただけではないのか?
これも相当高度な技術です。
空気を読み、相手の特性を理解していないとできません。
真のイジリには愛があるといわれますから。
相手のためになるのか、気をつけたいところです。
誰が見ているか
こちらもSNSに特有です。
あるコミュニティで通用しても、別のコミュニティでは通用しなかったりします。
別のコミュニティの人が見て、違和感を覚えるようでは、はたして…。
リアルの仲間内のやりとりを公開してしまうのが、SNSです。
隣あって別のコミュニティもあることを意識したいものです。
まったくノリの違う人たちがいるかもしれませんから。
遊びの延長のようなSNSだからこそ、そんなつもりはなくても悪ノリや行きすぎととられやすい。
気をつけたいところですね。
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