毎日新聞に掲載されちゃいました「この人に聞く」
この記事は6分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
毎日新聞に掲載されました!
「この人」って言われちゃいました。笑
こんにちは。
ちょっとしゃべりすぎた感のある…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。笑
毎日新聞さんが取材にいらっしゃいました。
記事にはないツッコミつきでご覧ください。^^
県内のホテルや旅館が加盟する県旅館ホテル生活衛生同業組合の青年部は、来県者や宿泊者を増やすための新たな魅力発信として、「若旦那」を前面に押し出したキャンペーンに打って出る。
無料の冊子「若旦那図鑑」(仮称)の第1号を9月にも発行する予定だ。
「まぁ、9月くらいに出せればいいかなぁと…」
中心メンバーの同青年部農商工連携政策委員長で、米沢市の小野川温泉「鈴の宿登府屋(とうふや)旅館」社長の遠藤直人さん(39)は「縁の下の力持ちのような存在だった若旦那を表舞台に立たせ、『会いに行きたい』と思ってもらえる存在にしていく」と意気込む。【山中宏之】
「若旦那って、不思議な存在ですよね、お客さまからは。」
■「若旦那図鑑」の着想はどこから得ましたか。
昨年、福島市の土湯温泉の若旦那たちが「若旦那図鑑」を発行しました。
これまで、女将(おかみ)や若女将などにスポットが当たることはありましたが、若旦那はあくまで陰の存在でした。
新たな視点を見せられて素直に「すごいな」と感心しました。
土湯温泉のメンバーとは懇意にしていたので、ぜひ山形でもやりたいと頼んだところ、了承を得ました。
「あ、つまり…、パクリですね。笑」
■土湯温泉の図鑑の特徴は。
若旦那の顔を掲載し、個性を前面に押し出しています。
格好良い人ばかりではなく、それぞれのキャラクターに合った紹介がされています。
若旦那とのデートプランを紹介する面白いコーナーもあります。
「気になった方は↓こちら。」
■青年部での具体的な取り組みは。
今年度は冊子を2冊ほど作り、存在を知ってもらうことが第一です。
そこから、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のツイッターやフェイスブックなどでつながりを作り、実際に会って交流するイベントを開催しようと考えています。
私自身もフェイスブックをしていて、つながった人から予約をいただくことが少しずつですが、増えてきました。
「少しずつですよ…。少しね。笑」
■他に狙いは。
価格競争を避けたいという思いもあります。
ただ宿泊するのではなく、「この旅館で泊まりたい」と思ってもらえる魅力作りの一環でもあります。
旅行の形態も変わってきていて、団体旅行がメインの時代から、個人で気軽に旅行できる時代になりました。
ここ最近はSNSでつながった個人を実際に訪れる旅行もあります。
個人客と特定の旅館や飲食店、それぞれで働く人を目当てにする旅行が増えていくと考えています。
「少しずつですよ…。少しね。笑」
■旅館の若旦那だけではないみたいですね。
サクランボ農家や米沢織の職人などさまざまな産業の若旦那を巻き込み、将来的には若旦那を巡るツアーも企画できたらと思います。
「まだ、オファーできてませんが、いずれ…。よろしくお願いいたします。」
■最終目標は。
旅行の目的が人気スポットや名物グルメではなく、若旦那に会うことだけで来てもらえるようにしたい。
アイドルのような存在になり、ディナーショーを開いて多くのお客様を呼べるまでの存在にしたいですね。
「ごめん…。^^;言いすぎた…。」
原文コチラ↓
どうなることやら、わかりませんが。
ご期待ください。^^
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